当院が使用するインプラントについて

現在、世界中で行われているインプラント治療ですが、使用されているインプラントの種類や開発・製造している会社(インプラントメーカー)は世界中に数多く存在しています。
インプラント治療が臨床で使用されるようになって約70年が経ち、様々な改良が行われて進化を遂げて来ました。そして色々な国に多くのインプラントメーカーが設立されました。
インプラントメーカーには、老舗メーカーから新規参入メーカーまであります。最近ではメーカー同士の合併などもあり色々と変化が多い分野だと感じています。
今回は、当院で使用しているインプラントメーカーについてお話をしようと思います。

Thommen medical

当院で使用しているインプラントメーカーはスイスに本社を置くトーメンメディカル社(Thommen medical社)です。トーメンメディカル社が開発したSPIシステムのインプラントは25年以上の臨床経験のあるインプラントシステムです。研究開発から製造まで全てスイスにある本社工場で行われており、精密かつ高品質な製品を安定して提供するために厳しい条件の品質テストも行なっています。
世界的に安全性の高いインプラントとして認知されているシステムになります。

シンプルなインプラントシステム

SPIシステムのインプラントは、私が知る限りで最もシンプルなシステムだといえます。通常1つのメーカーには何種類ものインプラントのデザインが存在しており、症例により使い分けたりすることが一般的ですが、SPIには大きく分けて2種類のデザインで全ての症例をカバーすることができます。またインプラントを埋入する手術のステップも圧倒的にシンプルで、手術中のドクターのストレスが大幅に軽減されるシステムになっています。

インプラント周囲炎に強いインプラントデザイン

SPIインプラントシステムのデザイン開発者は某有名インプラントメーカーでインプラントデザインをしていた方です。
その方がデザインしたインプラントはインプラント周囲組織に対して優しい設計となっています。そのため、インプラント周囲炎という病気に対しての抵抗性が高いと言われています。インプラント周囲炎とは、インプラント周りの清掃不足でプラークが停滞することにより発症する病気です。SPIインプラントのデザインは汚れが付着しにくいデザインで炎症も出にくいシステムになっています。
私の個人的な経験と感覚になりますが、インプラント周囲炎が発症してしまっても、しっかりと治療を行えば治るのも早いという感覚があります。

壊れにくいインプラントデザイン

SPIのインプラントデザインでもう一つ特徴的なのは、壊れにくいデザインです。
インプラントとアバットメントを固定する内部スクリュー(ネジ)が他社に比較して圧倒的に小さいネジを使用しているため、インプラント本体の厚みが他社に比較して厚い設計になっています。
インプラント体にはとても大きな力が加わりますので、その力に耐えられないと長期間安全に使用することはできません。その点SPIのインプラントシステムは有利なデザインになっています。

まとめ

今回は当院で使用しているインプラントシステム、SPIインプラントシステムについて解説させていただきました。専門的な内容で少々難しい話だったと思います。
当院では、国内だけでなく世界中で認知され、品質も高いインプラントを使用しております。
インプランメーカーは世界中に数多く存在しています。どのような歯科医院でインプラント治療を受けるべきなのかを検討する時に、そこの医院がどのようなインプラントを使用しているか確認することも大切だと思います。インプラント治療を受ける前に必ず、インプラントの種類やメーカーについては確認すると良いと思います。

インプラントでお悩みのある方は、岡山市北区北長瀬の金山デンタルクリニックへ










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